最終戦


先週末はCJ最終戦が富士見パノラマで開催されました。

ここ3戦ウェットが続いていましたが、久しぶりのドライレースになりました。

結果は優勝する事ができました。練習から調子も良く、決勝では集中して満足の走りができました。

海外での経験がとても自信になり、自分の走りだけに集中できました。

そして、最終戦まで分からなかったナショナルシリーズチャンピオンにも初めてなれ、全日本チャンピオンに続き2タイトル獲得する事ができました。

2月のニュージーランド遠征から始まった長いシーズンも無事にすべてのレースが終わり、とても充実したシーズンが送れました。少し休憩し、また来シーズンの準備をしていきたいと思います。

スポンサー様、応援してくださった皆様ありがとうございました。

また来シーズンも目標に向かって活動して行きますので、よろしくお願いします。

 

14717146_1119694574792784_8776764020534079625_n

 

14681863_1221032827958836_6368370449725888909_n

Photo:箕輪さん

 

Clip from nationals at last weekend. 🎥 @reon0616

Yuki Kushimaさん(@yukikushima)が投稿した動画 –

ウィスラー


リンのウィスラーの動画がアップされました!!

新しいコースも増えてて面白そうですね。

4年前に行ったのが最後なのでそろそろ行きたいです。来年こそは!!

キッズスクール


昨日はイオンバイクJr.アカデミーの特別講師としてお手伝いさせていただきました!

朝から小雨が降りながらも、みんな熱心に受けてくれました。

同年代の子が集まり楽しみながら練習して、とても良い環境だなーと思いました。

こんな子達が将来レースにも出てきたら面白くなりますね。

また機会があれば行きたいと思います!!ありがとうございました。

14462959_1319954151348557_5746684482730739935_n

Photo:倉田さん

妙高


週末はCJの為、妙高に行ってきました!!

コースはほとんどがゲレンデでオールドスクールなレイアウトでしたが、マッドコンディションでなかなか楽しいレースでした。

今回は難しいコンディションで悩みましたがフラットペダルに変更し、タイヤはMAXXISのウェットスクリームで走りました。

レース当日は天気も良くコースは徐々に乾いて行きましたがタイヤもペダルもそのままで決勝を走り、その判断が良く思い切った走りができ優勝する事ができました。

サポート頂いているスポンサー様、応援してくださった皆様ありがとうございました。

残り2戦も良い走りをして、シリーズチャンピオンも狙っていくので引き続き応援よろしくお願いします。

 

img_9102

レースレポート


世界選手権イタリア大会 レースレポート

 

大会名:UCI Mountain Bike World Champion Ship

開催地:イタリア/Val di Sole

開催日:9月7-11日

天気:晴れ

結果 94位

 

世界選手権がイタリア北部のヴァルディソーレで開催されました。

今回が自身初の世界選手権になり、ナショナルチームの一員として出場しました。

いつものワールドカップとは違い、コーチ、メカニック、マッサーのバックアップがあり、会場ではジャパンブースが用意されていました。

 

7日から公式プログラムが始まり、初日にはコースウォークと開会式がありました。

このヴァルディソーレには3年前に出場していましたが、コースは大幅に変更されていました。斜度がキツいテクニカルなシングルトラックが前半から後半まで詰まっていて、スキル、フィジカルともにハードなコースでした。

コースウォーク後、夜には開会式がありました。国ごとに集められ入場し、ワールドカップとは違い世界選手権ならではの雰囲気でした。

14287671_1096167460476557_2144080627_n fullsizerender-10

 

翌日からは公式練習が始まりました。天気も良く、数日間雨が降っていなくコースは土煙で前が見えなくなるほどにドライコンディションで日に日に荒れて行きました。3日間、毎日2~3時間の練習時間がありワールドカップよりも余裕を持って練習することができました。バフバフのドライコンディションだった為、MAXXISのセミウェットタイヤ『SHORTY』を選択しブレーキとグリップを重視しました。そして、斜度も急だった為、ハンドル位置も日本より6mm高くしポジションを出しました。

最初の数日はラインを試しながら、無理をせずに走りました。徐々に調子も上がりペースも良くなりましたがコースは荒れよりテクニカルになって行きました。

練習後には、メカニックがバイクを整備し、ホテルではマッサーに体のケアをして頂き良いコンディションで毎日走ることが出来ました。

 

3日目には、練習後タイムドセッションがありました。世界選手権は予選がなく1本勝負なので、このタイムドセッションが普段の予選の様な形になりました。決勝へ繋げる為ペースを上げましたが、ミスも多く疲労からバタバタしてしまい、中盤でクラッシュしてしまいました。すぐにコースに復帰しましたが、タイムをロスしてしまい54位で終えました。クラッシュはありましたが、調子も良く翌日のレースへの手応えも感じました。

 

レース当日、朝の練習ではコースの最終チェックをしラインを確認しました。しっかりウォームアップして、集中してレースに挑むことが出来ました。コースはかなり荒れていましたが、守りの走りでは良いタイムは出ないと思ったので攻めの走りを意識しました。前半は少しミスもありましたがまとめる事ができ、得意な中盤でタイムを詰めようと思いましたが木の根に引っかかり大きくクラッシュしてしまいました。バイクも遠くに落ちコース復帰に時間が掛かってしまい、なんとかゴールしましたが大幅にタイムをロスし94位で終えました。調子良く乗れていただけに残念ですが、攻めた結果なので悔いはありませんでした。普段のワールドカップとは違い、年に1度の世界選手権で思い通りな結果にはなりませんでしたがとても良いレースが出来また来年リベンジしたいと思いました。

今シーズンもサポートしてくださるスポンサー様のお陰で多くの海外レースに出場でき、とても成長することができました。来シーズンも世界で活躍できるライダーを目指し頑張っていきたいと思います。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-09-16-9-00-35 img_9093

 

こちらが決勝のクラッシュです。

#throwbackthursday from last weekend. Thanks for video @tim_stevens

Yuki Kushimaさん(@yukikushima)が投稿した動画 –