CJ 妙高大会 レースレポート


大会名: Coupe du Japon CJ-1 妙高杉ノ原

開催地:新潟県 妙高杉ノ原スキー場

開催日:2018年10月27-28日

結果:予選5位 決勝3位

天候: 雨-晴

 

Coupe du Japonシリーズ最終戦が新潟県の妙高杉ノ原スキー場で開催されました。

大会専用の特設コースが作られ、ほとんどのセクションがゲレンデを使用しオールドスクールなレイアウト

でした。コース中盤のストレートでは、最高時速70キロオーバーと国内最速のレースになりました。

27日には公式練習がありました。朝から雨が降ったり止んだりとコースコンディションはスリッピーなウェッ トコンディションでした。タイヤはMAXXIS WETSCREAMを使い、その他は大きな変更なく走りました。

ブラインドコーナーが多くどのセクションも似ていた為、コースを覚えるのに苦労しました。タイトなコー ナーだけ目印を付け、その他のコーナーは減速しない様にと工夫し攻略して行きました。

タイムドセッショ ンでは、無理なく走り3位と良い感覚で走れました。 レース当日は雨も止み、コースが回復する事が予想されました。いくつかのセクションはまだスリッピーで したが、全体のスピードなどを考えドライタイヤのMAXXIS ASSEGAIに変更しました。

 

《レース》

予選では、無理せず決勝に繋げる走りを意識しました。練習時よりもコースは乾き始め、グリップも増し全

体の速度が上がって行きました。大きなミスはなくトップから5秒遅れの5位でした。

決勝では、何度も頭の中でイメージしラインを確認してスタートを切りました。スタートしてすぐに寒さの 影響でコースが湿り滑りやすくなっているのが分かりました。危ないセクションではしっかりと抑え大きな ミスなく後半に入りましたが、最終シングルトラックで岩にハンドルが取られラインから落ちミスをしてし まいました。その他は良い走りができトップから1秒遅れの3位で最終戦を終えました。

今回はタイム差もなかったので、ミスが悔やまれるレースでしたが今後に繋がるレースが出来たと思います。 シーズン前半の怪我からリズムを崩してしまい、完治してからも結果を求め焦って空回りしていた様に思います。

今回のレースでは気持ちにも余裕があり、課題でもあるメンタルコントロールが少しづつ出来ました。 優勝する事は出来ませんでしたが、少しづつ積み重ね来シーズンもっと強くなりたいと思います。

スポンサー、応援して頂いた皆様ありがとうございました。

目標である世界で活躍できるライダー目指し頑張って行きますので来シーズンもよろしくお願いします。

 

 

バイクMondraker Summum Carbon Pro Team
フォークFOX Factory 40 Float

ショックFOX DHX2

ドライブトレインShimano Saint

ブレーキShimano Saint

ハンドルRenthal Fatbar 35 30mm rise/770mm width

ステムRenthal Integra 35 50mm

グリップODI Elite Motion Lock-On

ホイールDT SWISS FR1950

タイヤMaxxis AssegaiFront-1.7 Rear-1.8Bar 

タイヤプロテクションHuck Norris

ペダルCrankbrothers Mallet DH

メカニックBike Shop 玄武

 

 

Photo:松田さん