CJ-U 十種ヶ峰大会 レースレポート


大会名: やまぐち十種ヶ峰国際ダウンヒル

開催地:山口県 十種ヶ峰スキー場

開催日:2018年10月7日

結果:11位
 天候: 雨-晴

 

Coupe du Japonシリーズ第5戦が山口県の十種ヶ峰スキー場で開催されました。 海外遠征やケガなどもあり、今シーズン初のCJ参戦になりました。 今大会は台風の影響で開催が危ぶまれましたが、前日のスケジュールを全てキャンセルし1DAYレースとな りました。その為、午前にプラクティス、午後には予選・決勝という変則的なタイムスケジュールで行われ ました。

コースはほとんどのセクションが作り込まれ路面もスムーズだったので、エンデューロバイクの 『MONDRAKER DUNE』を選びました。タイヤはドライからセミウェットまで使える『MAXXIS SHORTY』で走りましたが、想像以上に路面がスリッピーだったのでウェットタイヤの『MAXXIS WETSCREAM』に変更し走りました。 練習時間が少なく、数本でラインをまとめ適応能力が試されるレースでした。世界選手権で膝を痛めて以来 1ヶ月ぶりのダウンヒルでしたがトレーニングもしっかり出来ていたので調子良く走る事が出来ました。

《予選》 予選では決勝に向けてペースを上げて走りました。コースはしっかりバンクが付いているセクションも多かっ たのでがむしゃらにペダリングをせずにしっかりとプッシュを入れたりとメリハリのある走りを意識しまし た。中盤ではコーナーで当て過ぎてしまいリアタイヤのエアーが漏れスローパンクしてしまいました。そこ からはあまり無理せずにタイヤのエアーがこれ以上抜けない様にスムーズに走りゴールしました。それでも トップから0.5秒落ちの2位と手応えを感じました。決勝までに時間もあり晴れ間も見えましたが、コースコ ンディションはあまり回復していないと考えタイヤなどは変更せずに予選のまま決勝に挑みました。

《決勝》

決勝では、練習から良い走りが出来ていたのでリラックスしてスタートを切る事が出来ました。そして1 コーナーに入ったところ、予選までは何にもなかったアウトラインが崩壊していました。気づいた時にはす でに遅く崩れた穴にハマってしまいクラッシュしてしましました。その後、コース復帰し最善の走りをしま したが11位と悔しい結果になってしまいました。

今シーズン噛み合わないレースが続いていますが、確実に調子は良く走りのキレは戻って来ている様に思っ ています。今シーズン怪我も多く思い通りな走りが出来ず悩むことも多くありましたが、今は純粋に自転車 に乗っている事が楽しく早くレースがしたい気持ちが強くなりました。 気持ちもリセットし最終戦はしっかり優勝して気持ち良くシーズン終われる様に頑張りたいと思います。

 

バイク: Mondraker DUNE Carbon XR

フォーク: FOX 36 Float

ショック: FOX Float X2
 ドライブトレイン: SRAM XO

ブレーキ:AVID CODE
ホイール: DT SWISS EX1501
タイヤ: MAXXIS WET SCREAM 27.5 ×2.5 Front-1.8 Rear-1.8Bar

ハンドル: Renthal Fatbar Carbon 30mm rise/770mm width

ステム: Renthal Apex 30mm

グリップ: ODI Elite Motion Lock-On
 ペダル: Crankbrothers Mallet DH

メカニック: Bike Shop 玄武

 

 

そして、今回の遠征は大会などにもスポンサーされているフジドリームエアラインさんに航空券をサポートして頂き快適に行く事が出来ました!!

バイク用のボックスも空港に用意してあるので、ストレスフリーでバイクを運んで頂き疲労もなくレースする事が出来ました。

今回は静岡空港から福岡空港まで行き、太郎くんにピックアップしてもらい会場へ。僕が住んでる神奈川からも2時間30分ほどで静岡空港に行けるので成田空港行くのとそんなに変わりませんでした!

是非みなさんも遠征など行く際はチェックして見てください!!

 

フジドリームエアライン

http://tms-air.net/fda/?gclid=Cj0KCQjwxvbdBRC0ARIsAKmec9aARRS9DoHj3KMqTvnzYXWolsPyrMFIaE0qz4XBfyfTb4uKQ-YGqSEaAkXsEALw_wcB